文化服装学院の文化祭に行きました。

文化祭は文化祭でも、文化服装学院の文化祭に行ってきました。
「服飾の東大」の異名をもつ本校ですので、卒業後は服飾の官僚になるんだと思います。
今回は、かつての所属メンバーが文化服装学院に入り直したよしみで見学させていただきました。

そんな文化祭の今年のメインテーマは「創糸装愛」とのこと。
どこも学園祭もそうですが、テーマと内容はあまり関係無いようです。

2万人もの来場者が来るという、目玉イベントのファッションショー（昼間部）も拝見しました。
こちらのショーテーマは「綴りゆくカタチ」ということですが、
メインテーマとのつながりがあったら良かったのにと思います。

来年以降ファッションショーを見たいという人は早めに行ったほうがいいと思います。
（今年は）先着順に配布方式で、割りと早い時間になくなっていました。

パンフレットは面白いデザインでした。
手で持っているのが入場チケット（の半券）です。

公式サイトより

企画構成や作品制作、スタイリングはもちろん、演出、モデル、メイク、会場づくりまで、
教員、業界のサポートのもと、すべて学生たちで行うショーは必見です。

とあるように、すべて学生たちだけで作っているとのことですが、そうとは思えないほどのとてもすばらしい演出でした。
そのほかの展示等も、とてもレベルの高い作品が展示してあり、楽しく見ることが出来ました。
ここで見た作品の作り手たちが、偉大なファッションデザイナーや服飾の官僚として活躍する日がくることを思うと、将来が楽しみです。